京産大の黒坂副学長の会見によって、ますます「加計ありき」の疑惑が深まった。
政権支持者は京産大の「準備不足」という点を強調しているが、
今治市は昨年8月時点で「平成30年4月開学予定」という条件を既に知っており、
それを京産大が知ったのは名ばかりの公募が行われた今年の1月だった。

加計学園は30年4月の開学時期について昨年8月に内閣府と情報を共有していた。
報ステ取材では2015年夏から加計は教員集めに奔走。
昨年10月から建設予定地でボーリング調査を開始。
開学時期も明示されてない状況で、誰が工事開始のお墨付き与えたのか