読売の記事はいろいろとおかしいし、このスレの反応見ても誤解が多々

・シースキマー型(海面スレスレを超低空で飛んでレーダーをかいくぐって接近する)対艦ミサイル)は1970年代から
 実用化されている、対艦ミサイルではそっちが主流(よって読売の記事の絵にある従来型の解説はおかしい)
・シースキマー型は亜音速型が主流、理由は海面スレスレを超音速で飛ぶと衝撃波により海面が水しぶきをあげて
 目視やレーダー探知がされやすくなるから
・よってASM-3は主な飛行モードはシースキマーでは無く中高高度飛行(超低空モードもあると言われているが、それだ
 と大幅に射程は短くなるし探知されやすくなる、このミサイルの利点を無くす)
・超音速型の対艦ミサイルは旧ソ連が熱心、中国は現ロシアからそれ輸入してとっくに持っている、自衛隊はむしろ遅い方
・この主のミサイルは単独では探知され易く、迎撃されやすい。シースキマーの対艦ミサイルと併用してこそ威力を発揮する