ASM−3の炸薬量は公開されておらず不明です。
フォークランド紛争(1982)の戦訓からみると、不発でも沈没させています。

駆逐艦なら炸薬量にかかわらず大破できるでしょう
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シュペルエタンダールは計2発のエグゾセAM39ミサイルを発射したが、うち1発は海面に突入した。
残り1発のミサイルは順調に飛行を続け、1403Z時(1103L時)、「シェフィールド」に命中した。
シュペルエタンダールは命中を確認して旋回し、無事帰投したとされているが、実際にはミサイルの命中は確認できず、
戦果確認(BDA)はイギリス側報道によって行ったともされている[1]。

エグゾセAM39は、「シェフィールド」の艦橋後方右舷の水線上約1.8メートルの位置に命中、入射角60度で艦内に突入した。
弾頭は爆発することなく、右舷通路、調理室、前部補機室を経て、前部機械室に達したが、固体燃料ロケットは
燃焼を続けており、機械室内の潤滑油や燃料にも引火して、大火災を生じた

火災は2日間続いたのち鎮火したが、アセンション島への曳航途上で荒天に遭遇、破孔からの浸水が拡大し、
5月10日0700Z時ごろ、南緯53度04分、西経56度56分で沈没した

出典:「wikipedia シェフィールド」
※「シェフィールド」英海軍所属5000屯級駆逐艦