なぜ世論調査で支持率はおちたか

を宮澤エマに説明してあげると

1 一般人は、実質賃金があがらず苦労してるのに
  いきなり憲法改正に走ってる安倍官邸に不満感をもってる。
  生活をよくするより憲法改正のが大切なのかと。

  実際、安倍にとっては目先の生活より憲法改正が自分の最大の
  仕事だとおもっている。

2 アベノミクスは実施には日銀の黒田総裁の円安政策に尽きる。
  そのほかの第2 第3の矢といわれるものは
  実際には殆ど全くといっていいほど機能していない。
  
  為替効果で、株価があがり、GDPの5%から10%程度といわれる輸出関連企業の
  利益が増加したに過ぎない。
  実際、GDPは伸びていない。実質GDPはマイナスになってしまった。

3 こんな状況で安倍夫妻は数十億円〜100億円以上の税金をうごかして
  自分の知人の学校法人を設立しようと動いてきた。
  森友学園は昭恵が名誉校長だったのだから間違いなく設立に必死に動いていた。
  加計学園の獣医学部は単なる大学設立といえないほど官邸が直接に
  介入してきて獣医学部を作ろうとしてきた印象が強い。加計が安倍の親友であるのは
  自他ともに認めている。

4 こんな状況で、国民の不満が爆発したとしても全くおかしくない。
  だからこそ、世論調査で支持率が落ちた。
  支持率が落ちればマスコミが悪材料を報道するのは当たり前だろう。
  支持率が落ちているのに安倍を擁護するなら、マスコミは自民党機関誌になってしまう。

1〜4までの説明で宮澤エマには納得できないだろうか?
宮澤は自分が自民党の身内なんだという自覚はないんだろうか?
少なくとも視聴者はそう思っている。