http://www.sankei.com/west/news/170718/wst1707180052-n1.html

 18日午後4時15分ごろ、大阪市西成区潮路の調理師の男性(73)方で、「建物が燃えている」と通行人から119番があった。大阪府警西成署などによると、木造2階建て延べ約100平方メートルのうち、2階の天井など約10平方メートルと隣接する民家の壁を焼いた。けが人はなかった。男性が2階の台所でアジを焼いていたところ、火が燃え広がったという。

 同署によると、男性はコンロでアジを焼いたまま約20分間、1階で金魚鉢を掃除していた。焦げ臭い匂いで異変に気付いたという。同署は失火の可能性が高いとみている。