殺人容疑で聴取後自殺 容疑者死亡のまま書類送検
7/18 19:30
https://www.asahi.co.jp/webnews/ann_s_000105651.html

 茨城県龍ケ崎市の山林で当時29歳の男性の遺体が見つかった事件で、警察は、2月に茨城県土浦市で自殺した男を容疑者死亡のまま殺人容疑などで書類送検しました。 設備工の男(当時28)は今年1月、龍ケ崎市の山田秀明さんの首をひものようなもので圧迫し、殺害した疑いが持たれています。警察によりますと、男と山田さんは小中学校の先輩と後輩の関係にあたり、男が山田さんの自宅に頻繁に訪れていたことなどから、警察が任意で話を聞いていました。男は関与を否定していましたが、2月に土浦市のポンプ場で首をつって死亡しているのが見つかりました。その後、男が所有していた車のトランクから山田さんの血痕が見つかったことなどから、警察は18日、殺人容疑などで容疑者死亡のまま水戸地方検察庁土浦支部に書類を送りました。