「積極的に国を捨てる人」よりははるかに人間性がある。
生まれから育ちまでその経緯まで公開してるのに、政府側に不作為の落ち度があるのに、
国を認めていない欠陥があるのに、制度の欠陥まで(戸籍法)指摘されてるのに、
「人権大国」と国連会議で発言した日本の国連大使は、議場参加者から「失笑された」
ことに激怒してシャラップ!と顔真っ赤にして笑い者になったのが現実だ。
二重国積がどうのと言う前に、人権侵害国の国籍を取ることに「逡巡」したのは
理解してあげないと。日本はアムネスティインタナショナルから「人権侵害監視国」という
ラベルが貼られてる。
どちらかというと、捨てるのに逡巡しない日本人、取得するのに逡巡する外国人
という視点が公正だろう。