三重県松阪市は21日、市から委託を受け、小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)を
運営する団体の男性元役員(42)が、約369万円を着服していたと発表した。
男性は「遊興費で生じた借金の返済に充てた」と説明し、既に全額を返済した。
市は告発を検討している。

市によると、男性は「飯南放課後児童クラブ親の会」で会計業務を担当。
平成26〜28年度に架空の経費を計上して着服していたという。

保護者から支出に不審な点があると指摘があり、市が調査していた。
竹上真人市長は「厳正に対処し、早急に再発防止策を講じる」とのコメントを出した。

以下ソース:産経west 2017.7.22 09:03
http://www.sankei.com/west/news/170722/wst1707220033-n1.html