>>165
最低賃金が上がるということは、求められる最低仕事量(質)が上がるってこと。
また、最低採用基準も上がるということ。
もっというと、その上昇分は結局他の社員が負担することになる。

具体例だと、小さな営業所に、掃除のオバチャン入れたとする。
時給500円なら社員がやるよりよほど安いし、また、高齢でも早朝の掃除
くらいはできるよって人もいて雇用促進にもなる。介護予防にもなる。
これが時給1000円になると、社員がやれってことになり、オバチャンも雇えないっていうか雇わない。
会社が払う人件費はむしろ減ったりする。

他にもいくらでも事例あるけど、少なくとも労働者のためにはならないよ。