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国家戦略特区ワーキンググループで、国際水準の獣医学教育特区を要望する愛媛県・今治市への
提案に関するヒアリングが行われたのは平成27年6月5日

この後、8月に内閣官房参与であり加計学園理事兼千葉科学大学学長だった木曽が前川に対し
「国家戦略特区制度で、今治に獣医学部を新設する話、早く進めてほしい。文科省は諮問会議が決定したことに従えばいい」
といった発言を行い、木曽は内閣官房参与としてではなく加計学園理事兼千葉科学大学学長として要請したことを認めている

京都は平成28年3月24日の国家戦略特別区域会議合同会議で獣医学部の規制緩和を求めていたが
9月9日の時点では京都と京都産業大学に対するワーキンググループのヒアリングは行われておらず
具体的な提案は加計ありきの今治しか上がっていない状況で、和泉は前川に対し獣医学部開学の手続きを急ぐよう促しており
前川が、和泉の促しは加計ありきの促しだと理解して当然の経緯だよね

京都産業大学副学長の記者会見は全文が公開されている、なぜ引用しないのかな
――不透明な決定という感触は無かったのか。
ございません。平成30年4月が無理だったということ。具体的にヒアリングでもいつというのは答えたことはない。
平成29年3月末までに学部設置の認可申請を提出する必要があると。告示からスタートするとなると、3か月あまりで
設置計画から教員の確保が必要になる。それはタイトなスケジュール。非常に学部を設置するには、期間があるようで短い。
今回の平成30年の開設は、本学にとっては予期していない期日で難しかった。