診療所の受付で診察券の代わりにマイナンバーカードを提示し、本人確認するサービスを総務省が検討している。
ユーザーが診療所ごとに持っている複数の診察券を、1枚のマイナンバーカードに集約することで利便性を高め、普及につなげる狙い。

 2017年6月に群馬県前橋市の診療所で実証実験を実施。受診者が受付の端末にマイナンバーカードをかざすと、
クラウドから診察券番号、氏名などのデータを呼び出し、受付スタッフが本人確認できる。
クラウドの管理などは、ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構が担当した。

 本人確認には、公的個人認証サービス(JPKI)を使う。JPKIは、ネット上での手続きなどで、
マイナンバーカードに記録されている電子証明書を使い、ユーザー本人かどうかを確認する仕組み。
マイナンバー(個人番号)そのものは利用しない。

 総務省は、サービスの維持にかかるコストの評価、ビジネスモデルの検討などを行い、
最終的には民間サービスとして自走させるとしている。
連携する診療所、病院の数を増やし、1枚のマイナンバーカードで複数の診察券を代替できるようにするという。

 一方、厚生労働省などは、マイナンバーカードを健康保険証としても利用できるサービスを18年度から段階的に始めるとしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000031-zdn_n-sci

★1が立った時間 2017/07/31(月) 11:27:41.00
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