米による空爆に対応し、北朝鮮が多数のミサイルを発射。日本は都心部及び基地への核攻撃、及び主要都市への多数のBC弾頭攻撃を受ける。死者400万人。

政府機関、及び主要銀行などが破壊され、中枢の政治機能、及び経済活動が停止。警察も全国的に連携した対応が不可能になる。

全国各地の原子力発電所に対し、工作員がテロを実行。電源を喪失させる単純な工作により、大半の原子炉が同時多発的にメルトダウン。以後、日本は全国的に放射能汚染される。


自国民保護を名目に、ロシアが北海道へ、中国が九州及び西日本へ侵攻。主要な基地への攻撃を受けていた在日米軍及び自衛隊は十分な対処ができず。

以後数ヶ月間、北海道をロシア、東日本を米国、西日本を中国が掌握。日本政府の再建が事実上不可能となり、国家分断がなし崩し的に認められる。経済活動の停止と核汚染により、以後分断された日本はそれぞれ東アジアの貧国となる。