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2017/08/03(木) 14:52:58.45ID:CAP_USER9画像認識技術で、目の開き具合や時間による変化を測る。これまでの実験で集めたまばたきや表情などの情報の蓄積を元に、AIが眠気との関係を分析する。さらに、エアコン向けの技術を応用した熱画像センサーで、ドライバーの体の放熱量を認識するなどして、眠気レベルを5段階で予測する。5〜30分先の眠気まで予測できるという。
AIが眠くなっていると判断した場合、緊急で休憩を指示したり、空調で冷たい風を送風したりする。特別な器具をドライバーの体に着けなくても、目覚めさせられるのが特徴だ。
衝突防止や自動運転に対応した車への搭載を見込んでおり、10月から車メーカーや教育機関などにサンプルの提供を始める予定だ。今後はドライバーごとの特性を学習し、精度を上げることも視野に入れる。(金本有加)
http://www.asahi.com/articles/ASK7W4V20K7WPLFA005.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170727005332_comm.jpg