レントゲン検査と放射線被曝量
http://www.paci-gan.com/kiso/4374/
放射線=怖いと思い込むのではなく、正しい知識を身につけることが大切です。
一般的に、人体に影響が出始める放射線の被曝量は、年間200mSV(ミリシーベルト)と言われています。
ただこれもはっきりしたデータがあるわけではなく、200mSVを浴びても問題無いという専門家もいます。
仮に200mSVが危険なラインだとして、病院などの検査で浴びる放射線量はどれくらいなのでしょうか?

レントゲンX線検査

胸部X線検査・・・0.05mSV
腹部X線(集団検診)・・・4.1mSV
マンモグラフィー検査・・・0.1mSV
バリウム検査・・・2.0mSV
胸部CT検査・・・7.0mSV

最も被曝量が多い胸部CTでも7.0mSVほどですので、検査で浴びる量は全く問題がない事がわかります。