宮崎県警は3日、宮崎市のアパート駐車場に侵入し、軽乗用車に火を付け全焼させたとして、
建造物等以外放火などの疑いで同市本郷南方、土木作業員、増田友和容疑者(34)を逮捕した。
逮捕容疑を含め、同市南部では5〜7月に6件の車両火災が発生。
県警によると、増田容疑者は、一連の火災について関与を認める供述をしているといい、裏付け捜査を進める。

逮捕容疑は、5月17日午後10時半〜翌未明に、
宮崎市赤江のアパート駐車場に侵入し、住人の40代女性の軽乗用車に火を付け全焼させたとしている。

県警によると、6件とも容疑者と面識のない20〜50代の女性が被害に遭い、軽乗用車が燃えた。
増田容疑者は、うち軽乗用車が一部損傷した1件について、器物損壊容疑で7月13日に逮捕、送検。
宮崎地検は処分保留とし、捜査を続けている。

以下ソース:産経west 2017.8.3 20:37
http://www.sankei.com/west/news/170803/wst1708030096-n1.html