>>54
>日本の年金制度は、現役世代の保険料負担で高齢者世代の年金給付に必要な費用を賄うという世代間扶養の考え方を基本に
>「賦課方式」により運営されているが、近年、経済の長期的停滞の下で人口の少子高齢化が急速に進行している。

日本の年金は、賦課方式
今年若者が収めた年金を老人に分配するという制度

ただし、老人が増えて若者が減っているために
老人への支給額を減らして若者からの徴収額を増やす必要がある
それをすると国民は怒るので運用したのを使って
老人への支給額を少しでも減らさずに
若者からの徴収額を少しでも増やさないようにして
世代間不公平を和らげているだけ

現実には老人への支給はもっと減らして若者からの徴収は増やす必要がある
少子高齢化が原因なので
フランスでは子供の人数によって年金額が変わるようになった
子供が3人以上から増額