6日午後0時15分ごろ、さいたま市西区内野本郷の路上で、
車のトランク内に男性が倒れているのを、大宮西署の署員が発見した。

男性は死後2週間近くたっており、腐敗が進んでいた。
車の名義人は同区在住の男性(59)で、親族とも連絡が取れていない。
車内からは自殺を示唆するようなメモも発見された。

同署によると、5日午後6時20分ごろ、駐車苦情の届け出があり、現場に駆け付けた警察官が車内を確認。
施錠されていたため、車の名義人となっていた男性の親族を呼び、
合鍵でトランクを開けたところ、亡くなっている男性を発見した。
目立った外傷はないという。

同署は身元の確認を急ぐとともに、事件と自殺の両面で調べている。

以下ソース:埼玉新聞 2017年8月6日(日)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/08/07/02_.html