1そもそも研究を盛んに行う若手の人口が激減している若者激減社会に到達したのは日本だけ
大体だが3割以上は確実に減っている
ちなみに二十年後には最盛期から半減するのは人口統計から確定している
2エンジニアの待遇が劣悪なため優秀層は医師になり臨床であるからますます知的人材が科学から枯渇
3国の予算も大学に自立経営を要求するがかと言って民間企業と共同研究する才覚はないし共同プロジェクトを回せる人材もいない
4株式公開で稼ぐなど研究者やエンジニアが夢を持てる金融の仕組みが貧弱
5研究者の老害が大学に居座り大学院に進むと悲惨な人生になる現実が知れ渡る
6盛んに論文が発表される分野に日本は激しく出遅れ人口知能も創薬も日本の大学ではろくな成果は残せない
7以上の環境要因から真に創造的な人材は海外研究室に行き戻ってこない