二十歳の人口が
30年前は170万人
今は130万人
20年後は100万人
さらに20年後は70万人
大体毎年1から2万人ぐらい新成人が減るから論文を支える若手が毎年1から2%ぐらい減る計算になる
10年間では15%も減る恐ろしい計算になる
20年間では30%のマイナスである
しかも人口推計は出生から確定するから既に取り返しがつかない
若者激減のインパクトに怯える文部科学省や大学はすでに容赦ない選別で内部予算の配分闘争に邁進している
しかし真にやるべきは少ない若者と予算から真に効率的な教育と研究体制を作ることであるが
あいにくそんな知性は上層部にはない
台風の前に怯える蟻みたいな無力な国になってしまった