トランプが安倍に通告「9月9日、北朝鮮をアメリカは空爆する」

7月31日、安倍晋三首相がトランプ大統領と電話会談を行った。
そしてその時に出たのが、北朝鮮の建国記念日の9月9日に北朝鮮を空爆する、という話。
この話を聞いて安倍首相は青ざめ、8月3日の改造内閣を『有事対応内閣』にシフトチェンジしたという。
もちろん、話としては面白いが、所詮週刊現代の記事である。
信憑性はどうなんだろう?と思う。


(週刊現代より抜粋)

トランプ 4月にシリアを叩いたように、北朝鮮を一発叩いてやろうと考えている

安倍 それは具体的なスケジュールはあるのか?

トランプ 奴らの建国記念日は、9月9日なんだろう? 幹部が首を揃えて記念式典をやるそうじゃないか。その現場を叩くのが、一番手っ取り早い。金正恩がその場にいようがいまいが、関係ない。奴らに思い知らせてやるのだ。

安倍 ・・・・


記事は安倍とトランプの会話がはじめから会話終了まで一語一語全て書かれており、これがウソなら現代にとっても結構やばいだろう。
確かに電話会談の二日前の7月29日に二階幹事長が地下シェルター整備の必要性が記事になったことなどを考えると、政府、自民党上層部に、これまでにない米国のピリピリした雰囲気が伝わっているのは間違いないだろう。
こういったことを含めて、わざと信頼性の低い週刊誌用に政権中枢からのリークが入ったのかもしれない。