>>782
>国鉄の赤字の殆どは建設費によるもの

ウソはいかんよ、ウソは。田舎は建設費の8割を占める用地収得費がタダ同然
(誘致する自治体の提供が多い)だから、格安で作れる。建設費じゃなくて
その後の運営赤字や貨物輸送の低迷が大きい。

昭和39年をピークにトラック輸送に押され、鉄道貨物の需要が右肩下がりに
なった事が、国鉄赤字の最大原因。 昭和58年の赤字ピークの頃は
「赤字の8割が貨物」と言われていた。ただ元々貨物専用線として建設された、
京葉線・武蔵野線・横須賀線などが、その後の貨物需要激減で旅客線に切り替わり
首都圏の混雑緩和に多大な貢献をしたのも間違いない。

>>830
地方ローカル鉄道の採算分岐点は、輸送密度1500人/日ぐらい.
輸送密度4000人/日とかで廃止対象になるJR九州が、
いかに合理化がされていないお役所体質のヌルマユ会社か、という事がよく分かる