韓国の海洋警察は今年2月、違法操業の中国の漁船70隻に対し、機関銃900発を発射し追い返している。

これが原因で戦争は起きただろうか?むしろ中国人からですら、ルールを守らないのだから仕方がない、

あいつらは絶滅するまで乱獲するからよくやってくれた、と擁護する声も出ている。

一方、日本でも、国交大臣、そして最高決定権者である総理大臣が船体への警告射撃を許可すれば、

小銃を持った漁船が数百隻いようがなんだろうが海保はFCS、RFSと連動した機関砲で

アウトレンジから一方的に精密射撃をして違法操業の船団を追い返すことができるが、許可しない。

これは日本の排他的経済水域で違法操業を好き勝手にやって構わない、というメッセージとして相手に伝わる。

韓国に行けば警告射撃、船体射撃を受けるが、日本に行けばやり放題、好き放題できる。

当然、日本に集まってくるわけで、これは政府の無策が招いた結果とも言えるだろう。