>>696
ちょっと有名な話で、
金持ちが南の島でハンモックに揺られながらリゾートを楽しんでいると、漁師がいた。
見ると利発そうで、「どうしたらあなたのような金持ちになれるのでしょうか」と尋ねる。
「君はもしも、その気なら、君も私のようになれるよ。ついてくるかい」と金持ちは言う。
「へえ。なにをするのでしょう」と尋ねる。
「そうだな。数十年は馬車馬のように働くことだ」と。
黙りこくる漁師。
「その代わり、今、このように人生を楽しむことができる」と金持ちが誇らしげに。
すると、漁師がひと言。
「なんだ、旦那が今、ここで楽しそうにされてる生活は我々は毎日してる」