昨日、和歌山市で前日知り合った男性と口論となり、
男性の首を包丁で数回にわたり切りつけるなどした45歳の男が、
今日午後、和歌山西警察署に殺人未遂の疑いで逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、
愛媛県宇和島市の船員、吉見正容疑者45歳です。

和歌山西警察署の調べによりますと、吉見容疑者は昨日午前10時半頃、
前の日、和歌山市のバーで知り合った和歌山市三葛の男性宅で口論となり、
男性宅にあった包丁で男性の首などを数回切りつけ逃走しました。
男性は打撲と切創など1か月の治療が必要なけがを負いました。

その後、被害者男性からの届出を受け、和歌山西警察署の捜査員が
和歌山市内に潜伏していた吉見容疑者を今日、殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、吉見容疑者は口論となり殴ったことは認めているものの、
包丁で切りつけたことは否認しているということです。

以下ソース:テレビ和歌山 2017-08-13(日) 16:52
http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=44636