朝鮮総連本部「継続使用」 日本政府“沈黙”の裏側
http://www.sankei.com/premium/news/150210/prm1502100006-n1.html

税金を投じた不良債権問題で競売が行われた本部ビルに朝鮮総連が入居し続けることに、国民の理解は得られそうもない。
政府が無関心を装うのは、こうした事情があるのだ。
政府が否定に躍起になるのには理由がある。

競売問題は、破綻処理で多額の公的資金が投じられた在日朝鮮人系信用組合の不良債権問題が根底にある。
競売は朝鮮総連に対する約627億円の債権を引き継いだ整理回収機構が申し立てたもので
政府が朝鮮総連の継続使用に少しでも手助けしたことが発覚すれば国民の反発を招くのは避けられない。
政府内には「血税を使った不良債権問題で、債務者が立ち退かずに入居し続けることに国民の理解が得られるはずもない」
(政府高官)との意見もある。