トイレでの力み過ぎは危険!高齢者の方は特にご注意を

脳卒中とは、脳の血管が何らかの理由で詰まる、もしくは破れてしまい、血液が脳細胞まで届かなくなる病気を言います。
人間は歳をとるにつれて身体が衰弱していきます。血管も細くもろくなっていくため、若い時よりも血管が詰まりやすい状態なのです。

日本人の脳卒中の死亡率は非常に高いです。年間で約13万人の人間が脳卒中で死亡しているほどですから、死亡原因の中ではトップレベルです。

しかも、脳卒中は発作のように突然起こります。急激な血圧上昇により血管に多大な負荷が掛かったとき、血管が破れてしまうのです。

そしてこの脳卒中が起こりやすい場所というのが「トイレ」なのです。
脳卒中になった高齢者のおよそ20%がトイレで脳卒中の発作を起こしていることが分かっています。

その原因は排便時の「いきみ」だと言われています。腹筋に力を入れて便を押し出そうとする時、
血圧は急激に上昇し血管に過剰な負担が掛かってしまいます。

そして最悪の場合、脳の血管が破れて脳卒中を引き起こしてしまうのです。


そして、和式
死の条件が揃ってる