お盆期間中の3連休最終日となった13日、各地の海などでレジャー中の事故が相次ぎ、水の事故で少なくとも11人が死亡した。

 西日本では海水浴場の事故が相次ぎ、京都府京丹後市の海で大阪府東大阪市の会社役員の男性(65)が浮いているのが見つかって死亡。

 鳥取市青谷町では、神戸市北区の男性会社員(69)の姿が見えなくなり、防災ヘリが発見したが死亡が確認された。島根県浜田市でも、広島県安芸太田町の無職女性(46)が死亡した。

 高知県いの町の川では、遊泳中だった岡山市東区の男性会社員(48)が川底に沈んでいるのが見つかり、死亡。鹿児島県薩摩川内市の沖合では、ダイビング中だった熊本市中央区の会社役員(76)が海底で見つかり、亡くなった。

 岐阜県大垣市の牧田川でも、川遊びをしていた愛知県一宮市の小学2年の男児(7)が川底に沈んでいるのが見つかり、搬送先の病院で亡くなった。鹿児島県大和村の海岸では、海水浴中だった福岡市東区の自営業の男性(52)が溺れ、意識不明となった。

産経新聞:http://www.sankei.com/west/news/170813/wst1708130078-n1.html