http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170814/k10011099611000.html
家族で海水浴の6歳男児溺れ重体 新潟 長岡
8月14日 18時28分

14日午後、新潟県長岡市の海水浴場で、家族と海水浴に来ていた群馬県の小学1年生の男の子が溺れ、意識不明の重体です。
14日午後2時すぎ、新潟県長岡市寺泊の海水浴場で、「子どもが溺れた」と近くにいた人から消防に通報がありました。

新潟海上保安部によりますと、溺れていたのは群馬県伊勢崎市に住む小学1年生の男の子(6)で、ドクターヘリで病院に搬送され手当てを受けていますが意識不明の重体です。

海上保安部によりますと、男の子は14日午前7時ごろから両親や弟と一緒に海水浴をしていましたが、午後1時半ごろ、母親が弟をテントに連れていくため目を離した隙に溺れたということです。当時、現場付近の風や波は穏やかだったということで、海上保安部が詳しい状況を調べています。

新潟県では13日、佐渡市でサザエ取りをしていた71歳の男性が死亡したほか、粟島浦村の海水浴場で男性が死亡し、水の事故が相次いでいます。