【ジュネーブ=笹沢教一】世界保健機関(WHO)は14日、内戦下のイエメンで流行中のコレラに感染した疑いのある人の数が、
4月27日の流行発生以来、50万人を突破したと発表した。

WHOによると、13日現在で、感染疑いは50万3484人、死者は1975人。
感染疑いの増加は7月以降、鈍化しつつある。

しかしイエメンでは衛生状態が悪く、内戦で多くの医療施設が破壊され水も薬も不足している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00050082-yom-int