【現在】
子どもを産み育ててみて、はじめて自分の中にこんな感情があったのか、と気づくことがある。
それは嬉しさや愛おしさであり、取り扱い説明書のない泣きたくなるほど気の遠くなるような大変さであり、必死に守りたいという気持ちであり、、、
良い感情ばかりではなく
放りだしたくなるような気持ちになった時、こんな自分は母親失格なんじゃないか。
果たして、こんな自分でちゃんと子育てができるのだろうか。
と、いうようなマイナスな気持ちになった時は、本当に暗闇の中にいるような感情がムクムクと湧き出てくるもの。
順調に物事が運ぶことより、自分の思い通りにいかないことの方が多い。
そんな毎日の中で、子どもはどんどん成長している。
バイバイができるようになったり、言葉をしゃべれるようになったり、歩けるようになったり、はじめてママ〜と呼んでもらえ日を覚えていたり
子どもの成長を見逃さないように、目の前の子と向き合うこと。
それこそが子どもを育てるということなんだと思う。

【40年後】
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