NHK8月15日 11時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100221000.html?utm_int=all_side_business-ranking_002

お盆の時期にお墓参りや法事を予定している方も多いと思います。お墓参りと言えば、線香やロウソクが必須のアイテムですね。ただ最近では、線香ひとつ取ってみても、様子が大きく変わっているようで…。(ネットワーク報道部 吉永なつみ記者)。

おいしそうな線香!?

仏具店の商品棚に並ぶ、昔懐かしいドロップあめやジュースのパッケージ。実はこれらすべて、中身は「お線香」なんです。火をつけると、本物のお菓子やジュースと似た、甘い香りが漂います。

故人の好きだった食べ物を香りで表現するこれらの線香は、大阪にある老舗の仏具関連メーカーが製菓会社とタイアップして作りました。

「父親の好物のあめで、生前よく食べていた」
「食べ物のお供えものは動物に食い荒らされるけど、線香なら心配ない」

発売とともにそんな反響の声が多く寄せられたということです。価格はひと箱700円近くしますが、これまでにおよそ46万箱が売れました。

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