弱者を助けなくていい、と答えた割合が、世界で最も多い日本人


Pew Research Centerが実施した国際的な調査結果を下記リンクに示す。

「47-Nation Pew Global Attitudes Survey」

 上記リンク先の95ページを見て頂きたい。「自力で生活できない人を政府は救うべきか?」という質問に対して、
「救うべきだと思わない」と答えた人の割合が各国別に一覧表で示されている。

ドイツ国民は7%が賛成している。強欲資本主義に毒されて、人間がまともに暮らせない社会になってしまったアメリカは28%と高い比率だ。
その上を行く国など存在するはずがないと思っていたが、
何と日本では、38%の国民が「自力で生活できない人を政府は救うべきではない」と考えていることが判明した。
もちろんこれは、調査対象国の中で最悪の数字だ。

http://useful-info.com/mutual-aid-is-not-supported-in-japan