2017年08月22日 21時37分
 埼玉県熊谷市のスーパーマーケットに入る総菜店「でりしゃす籠原店」で7、8日に購入したポテトサラダを食べた男女が腸管出血性大腸菌Oオー157に集団感染した問題で、県は22日、同店と「でりしゃす熊谷店」(熊谷市)の計2店舗でポテトサラダを購入して食べた3人から、新たにO157が検出されたと発表した。

 これまでにこの3人を含めた男女13人が腹痛や下痢などの症状を訴え、うち9人からO157が検出された。女児(5)が溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して入院している。

 発表によると、2店舗はスーパーマーケット運営会社「フレッシュコーポレーション」(群馬県太田市)が運営。群馬県高崎市の食品工場で加工したポテトサラダを、各店舗に出荷して販売していたという。埼玉県は、食品工場でO157が混入した可能性が高いとみて、高崎市に調査を依頼している。また、前橋市の系列店でも同時期にポテトサラダを購入した1人がO157に感染したとの情報もあり、関連を調べている。

http://yomiuri.co.jp/national/20170822-OYT1T50113.html

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