>>537 人造人間キカイダー・人造人間キカイダー01からの超人機メタルダー
秘密戦隊ゴレンジャー以下戦隊シリーズ
アクマイザー3、超人ビビューンみたいな連作
兄弟拳バイクロッサーみたいな単発
結構な定番。サイドカーは傾斜走行をしないため、早回しでも速度感を演出しやすい。
そのため仮面をつけた走行は安全にゆっくり走ることができる。
つまり急行シーンでヘアピンカーブなどが撮りやすいという利点がある。
単車の場合だと傾斜走行のバンク角が早回しすると不自然だし、見栄をはって太いタイヤを履かせれば、見かけのバンク角より実際の重心オフセットは遥かに長く左右に出てしまう。
つまり、自転車と同じ速度で曲がるときは遥かに傾きが少ない。
(レーシングバイクはこれを利して太いタイヤで実バンク角を見かけ以上に倒しこんでいる。膝がこすれる40度なら実際には30度ぐらい倒してることになる)
逆に撮るほうから言えば、仮面をつけて撮るうえに、相当ムチャな速度で車体を傾けて走り抜けないと、
それを見ていただくお客様のなかで影響力をもつ方=自転車で限界まで傾けられる胆力をもつ児童から
「あんなのノロノロ運転を早回しでごまかした映像じゃないか」とレッテルを貼られてしまう。
夢を売る虚業として、それは手厳しい批判で、できればそんなツイートは起きないでほしい。
そんなわけでサイドカーは有効な大道具。