なぜ韓国は歴史を書き換えたのか――その動機と背景を考える
 
(抜粋です。 鋭い分析ですが、残念ながらソースが削除されたようです)

韓国の歴史教育が描く日韓関係とは、いわば「100%の加害者と100%の被害
者」であり「絶対的な悪と絶対的な正義」のそれである。いかにもニセモノの英雄が
考えそうな安っぽい勧善懲悪のストーリーになっている。李承晩が初代大統領と
して独裁権力を手にしたため、こんなフィクションが本当に建国神話となり、かつそ
の洗脳が今日まで続いたことで、一般の韓国人までもがこのニセモノと精神的に
一体化してしまった。

韓国とは、こういう特定の民族への憎悪と偏見を植え付ける洗脳教育を国家として
65年間も続けてきたアブノーマルな国なのだ。しかも、事実に反するまがい物を「正
しい歴史認識」などと称して、日本人にも強制しようとしている。国を挙げて科学的・
客観的に事実でないことを信じているわけだから、これはもう“信仰”の域である。
(中略)
一方、日本のとるべき態度ははっきりしていないだろうか。まず「歴史教科書を事
実に沿って書き直せ」と要求していくべきだ。事ここに至っては内政問題もヘチマも
ない。韓国はこれまで子供たちに日本に対する憎悪と偏見を植え付けながら、政
治レベルでは友人やパートナーのフリをしてきた。そうやって二重人格的な外交で
日本を騙し、うまく利用してきたともいえる。おそらく、内心では「日本人をかつぐな
んてチョロイもんよ」と舌を出していたのだろう。

だが、これからは、表面では「日韓は互いに協力し合うべきだ」とか「本当は日本が
嫌いじゃない」などとごまかしながら、裏では公教育で日本を悪魔だと喧伝するよう
な欺瞞的な対日姿勢は通用しない。もうその手は食わない。

歴史の真実を直視しない韓国人に未来はない。
まずは大本を正すべきだ。
話はそれからだ。

(フリーランスライター 山田高明)