26日午前、鹿児島県の種子島の海水浴場でダイビングをしていた東京の大学生が岸に戻る途中で溺れ、病院に運ばれましたが、死亡しました。
26日午前11時すぎ、鹿児島県西之表市の浦田海水浴場で「人が溺れた」と消防に通報がありました。

地元の消防や海上保安署によりますと、溺れたのは東京・世田谷区の大学2年生、永田義信さん(19)で、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
救助に当たった監視員などによりますと、永田さんはインストラクター2人を含む合わせて6人でダイビングをしていましたが、岸に戻る途中で溺れたということです。

浦田海水浴場は種子島の北端付近にあり、当時、70人ほどの海水浴客が訪れていたということで、海上保安署が詳しい状況を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170826/k10011113811000.html