埼玉県川越市のレストランで食事した男女7人から「O−157」が検出された問題で、従業員1人の便から菌が検出されたことが分かりました。

 川越市によりますと、「ナポリの食卓川越店」で、今月11日と12日にピザやパスタ、サラダなどを食べて下痢や発熱などを訴えた男女7人から、腸管出血性大腸菌「O−157」が検出されました。レストランの運営会社によりますと、保健所の検査で、11日に勤務した従業員18人のうち接客担当の従業員1人の便から菌が検出されたことが新たに分かりました。この従業員に症状は出ていなかったということです。

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