米極右が「反ファシズム」をねつ造で中傷 家庭内暴力の画像使い

2017年08月25日

米国の極右活動家たちは、ツイッターの偽アカウントや家庭内暴力被害者の写真をねつ造して使い、米国の反ファシズム運動の評判をおとしめようとしていることが、オンライン調査で分かった。

市民ジャーナリストによる調査報道サイト「Bellingcat」の研究者、エリオット・ヒギンズ氏によると、極右活動家たちはアンティファ(反ファシズム運動の総称)をかたる偽のツイッター・アカウントを使い、「ドナルド・トランプ米大統領や白人至上主義を支持する女性たちに暴力を加えるようアンティファが呼びかけている」という印象操作を展開している。

ヒギンズ氏は、こうした運動は右派支持者が掲示板サイト「4Chan」で組織し動かしていると示す証拠を得ている。

極右による運動ではたとえば、顔にたくさんの傷やあざをおった女性の写真に、「白人女性の53%がトランプに投票した。白人女性の53%はこうなるべきだ」というキャプションを添えて、反ファシ


以下ソース
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41045805