【宇宙】金星の赤道にジェット気流 探査機「あかつき」が観測 謎多い大気現象解明の手掛かりに JAXA©2ch.net
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赤道にジェット気流 探査機「あかつき」が観測
毎日新聞(共同通信):2017年8月30日 10時10分
http://mainichi.jp/articles/20170830/k00/00e/040/218000c
http://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/08/30/20170830k0000e040220000p/6.jpg
探査機あかつきが赤外線カメラで撮影した金星。表面の黒っぽい場所ほど雲が厚い=JAXA提供
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と北海道大は29日、金星の赤道近くの大気中に、周囲より速いジェット気流のような風が吹いているのを探査機「あかつき」の観測で発見したと発表した。
金星では自転よりも速い風「スーパーローテーション」が吹くことが知られている。
今回のジェット気流を詳しく調べることで、謎が多い大気現象を解明する手がかりが得られそうだ。
あかつきに搭載した赤外線カメラで2016年7〜8月に観測。
赤道近くの大気中層から下層に周囲より速い風が吹いていることを確かめた。
雲の頂上ではジェット気流はみられなかった。(共同) >>10
西から上ったお日様が東へ沈む、がリアルにある惑星はここだけだもんなぁ。どれだけデカい衝突があったのかと。
この手の惑星クラスの巨大衝突があった疑いがあるのは金星地球火星海王星かな? 木星土星は大きすぎて
痕跡ないけど、何個か惑星呑み込んでる気はする。 >>15
金星を9日間程度で周回する楕円軌道のどこかにいます。
軌道高度は近金点1,000-10,000km 遠金点370,000km ということだそうです。(あかつきのサイトから) はやく金星上空の空中生命体の写真とってよ。いるはずだからさ。 金星の軌道がもちっと地球寄りで、自転が真っ当だったら
地球みたいに生物が発生してただろうか >>4
ガイア、オルテガ、マッシュ!
ジェットストリームアタックをかけるぞ! 金星の濃密な大気が金星の自転速度にブレーキをかけて、自転軸を反転させるほどになったとも >>17
地球のジェット気流みたいなのかな
これで地球も自転とジェット気流は
因果関係があまりなかったとかだったら
どうなるんじゃろか (´・ω・`) 描写がよく分からんから武部本一郎氏にイラスト依頼しる 今更たどり着いても、もう機器はまともに動作せんのじゃないか?
って思っていたけれど、たいしたものだわ NASAだったか、金星の大気上層に飛行船浮かべて植民するって計画あったよね。
あれ夢があって良いな。 緯度による気流の流れの速度の違いは木星でも見られることであり、ひいては地球でも見られることじゃないのか。
ある程度の厚さの大気を持つ惑星なら当然の如く有り得べきことだろう。 >>25
硫酸の雨で
おそらく、溶けて蒸発してしまったでは… 硫酸の雨が降ってるが、熱すぎて地表にとどかんのよ。
地表の平均気温は460℃。
もし、公転がすこし地球寄りで、涼しくなって
硫酸の海が広がっていたら
ガミラス本星みたく、宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋、ぜったい溶け落ちるよな ビグ・ザム量産のあかつきには、連邦などあっという間に叩いてみせるわ ゴジラとラドンを貸してくださいと言ってきた人だったかなあ? >>33
2chで知識ひけらかすのと実際に探査機飛ばして確かめるのとどちらが有意義なのか あかつきもはやぶさとは違う長い苦行の旅の果てに観測再開ですか。
当初の予定よりは観測の精度は低いんだろうな。でも、がんばれ。観測し論文を沢山作ってくれ。
しかし、他国もそうだけど一旦ダメと思われても機器をやりくりして任務遂行するとは技術も上がったものだね。 >>48
あかつきの設計寿命は打ち上げ後4.5年で打上げ日時は2010年5月21日ということですから、
超えていますな・・・ >>15
金星の周回軌道に乗ったんだから、ずーと金星の周りをぐるぐる回っているだろ。 >>47
要するにこれは知識や予想ではなくこれ以前のビーナスエクスプレスや、パイオニアビーナスなどの観測によって既に知られていたも同然だったということ。
もちろん「あかつき」の意義は誰よりも認めている。 >>56
JAXA中の人たち、頑張ったよね
はやぶさのときもそうだったけど、諦めないって大切だね >>57
知ったか乙。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000129-jij-sctch
>金星の大気上層(高度約70キロ)では、スーパーローテーションと呼ばれる秒速100メートルの東風が吹いている。
>一方、分厚い雲に遮られた中低層は観測記録が少なく、比較的均一で遅い風しか吹いていないと考えられてきた。
>北大の堀之内武准教授らは、金星の分厚い雲を透視できるあかつきの赤外線カメラを使い、昨年3〜8月に中低層の雲を撮影。
>新たに開発した手法で雲の動きから風速を精密に推定した結果、7、8月ごろ赤道付近に秒速80メートルのジェット気流が生じていることが分かった。 更に、これな!
慶大など、金星大気大循環に対するデータ同化システムの開発に成功 マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2017/08/25/218/
>慶應義塾大学(慶大)などは8月25日、金星大気大循環に対するデータ同化システムの開発に成功したと発表した。
(省略)
>今回の研究では、地球や火星の大気で用いられている観測データの同化手法である、
>アンサンブルデータ同化と呼ばれる手法をAFES-Venusに導入し、金星大気のデータ同化システムを開発。
>同システムの有効性を検証するため、数値シミュレーションで得られた疑似観測データと、
>過去の金星探査機「Venus Express」の観測データを用いた同化実験を、海洋開発研究機構のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を用いて実施した。
(省略)
>同研究グループは、今後、金星探査機「あかつき」によって得られた、高解像度かつ高頻度の観測データを同システムで同化することにより、
>大気スーパーローテーションの成因の解明など、金星大気内部の運動の理解が進むものと説明している。 忘れられがちだが、
現在稼働してることそのものが奇跡なんだよなこの探査機 火星の公転周期は1.867年
金星の公転周期は0.616年
では地球は?
なんと地球の公転周期はちょうどぴったり1年!
こういう偶然が広い宇宙で起こるって、凄いことだよね 旧ソ連の探査機は数時間で壊れたんだっけ確か。
アメリカ製ならもう少し長持ちしただろうに >>7
皆無ではないだろうけど無視できるだろうな
地球では質量のある水が反対に自転を遅くしてて、昔は年間400日あったらしい >>72
ちょうどぴったりではない
365.256363004 日
1年が365日だとすると、
1年と6時間ほど >>77
水が凍るのが丁度零度で沸騰するのは百度ってのも偶然にしては出来すぎだよな! >>53
まじか、周回軌道投入時にはもうすでに設計寿命超えてたなんて・・・
で、さらに2年頑張ってると・・・
はやぶさ並みに頑張り屋だな NASAの予算は
年3兆円
兄貴の位牌の予算は
年3000億円 日本の宇宙関連が駄目なのは予備を作らないから
アメリカなんかは同一プロジェクトで2機を用意して失敗に備えてる
1機目が成功したら2機目はチャレンジ要素をふんだんに盛り込んだ仕様にして送り込む
火星投入に失敗した「のぞみ」の後継はいつになるかもわからない
研究者にしても一度失敗したら、次のチャンスが10年後とか、研究者としての旬を逃してしまう この衛星からの映像をずっと生で流したりしてくれないかなぁ。。ただ見てるだけでも面白そうだ。 >>80
あかつきは
>2010年5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられた。
>2010年12月7日に金星の周回軌道に入る予定であったが、軌道投入に失敗し、
>金星に近い軌道で太陽を周回していた。(投入の機会を5年待って、確か最後のチャンス
とニュースで言っていたような)
>2015年12月7日に金星周回軌道への再投入が行われ、12月9日に成功が確認された。
>2016年4月4日、再度の軌道修正を行い、4月8日成功を確認した。
>この軌道修正により観測期間が当初予定の800日から2000日に延びる事となった(Wikiより)
もしかして2020年代前半まで観測予定なのかしら? う〜ん、長持ち >>72
それは、公転周期を一年と決めたからじゃね?
自転の周期を1日と決めたのも同じ理由。
だって365日も24時間も半端な数字だろ。 >>1
心配したけど成果出てよかったなー
あかイカの打ち上げ見に行って延期されたのは良い思ひ出w 二酸化炭素の超臨界状態
公開された動画では赤道付近で地表から気体が爆発的に上昇してきていた >>77
素朴な疑問だけどそれほんと?
じゃあどうして夏と冬とで昼夜の時間が逆転しないの? ひっくり反るコマと同じで回転が速すぎると、ひっくり反るのかも
真偽不明 硫酸の嵐の吹き荒れる灼熱の世界…
地球温暖化が進行した地球の未来の姿を現しとるのかもしれんから
よく観測して知見を得ておく必要があるよな? 風があるということは
どういう物質が金星にはあるのですか
(山田太郎くん 9さい) 地表で90気圧位だっけか。その気圧で強風ってどんなかな? >>82
低予算で涙ぐましい努力をしている研究者を称えたい
はやぶさ2も当初、民主党政権が予算を削って打ち上げられなくなるかも、って
心配されたよね、惑星に近づける数少ないタイミングを逃しそうで >>91
お前賢いな。
昼夜逆転しないのは1日が自転より4分長いからだよ。 >>79
俺が聞いたところによると
赤道を4分割するとちょうど1万kmになるらしい。
これはmks単位系の異星人が遥か太古に太陽系にやってきて
人工的に惑星地球をデザインした証拠に違いない。 >>92
そんなことして、おま、
角運動量どこにいっちゃうんだよ。 >>64
生き物にも鉄にも猛毒の酸素が大量にあるから
酸性じゃね? >>16
一応レスしとく、韓国には一切関係ないんで
>>31
先日、カメラが一台逝きました。
「たかが、メインカメラがやられただけだっ!」だそうです
>>37
金星のジェット気流の速度は、理論的にはあり得ない速さだということなので、その謎を解明する手掛かりになれば大金星ですね。
>>48
到着時点で過ぎとります。おまけに金星より内側の軌道にいたため、こんがりと、太陽に焼かれております。 >>104
おっお馬鹿なネトウヨくんかな?
韓国の技術と技術者頼りのプロジェクトなんだけど
マジで知らないのかな? 一緒に旅立ったおまけのイカロスが大活躍する裏で軌道に乗せるの失敗したあかつきくん
懐かしいな 金星のジェット気流調べるカネと暇があったら
対北朝鮮の自前の軍事警戒衛星ひとつでも作れよ 大気組成も、地形も、軌道や自転周期もほぼわかってるのに
スパコンを使ってもスーパーローテーションを再現できないのは不思議。
こういう力学って20世紀前半までのもので解明できそうなものなんだけど…
気象板で、偏西風の蛇行は温暖化したら大きくなる、いや寒冷化したら大きくなると議論が戦わされるが
どっちにも転びうるってことか。
とてもじゃないけど、これは温暖化シミュレーションとか信用できないといういい証拠となる。 >>108 謎は無数にあるから、1つ1つ解明しないとな。
「ひさき」、木星オーロラの爆発的増光を観測 - AstroArts
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9134_jupiter
>惑星分光観測衛星「ひさき」とハッブル宇宙望遠鏡で、爆発的に増光した木星のオーロラが観測された。
>さらに木星探査機「ジュノー」の観測データを組み合わせることで、木星のエネルギー輸送機構の存在が明らかとなった。
ひさき + ハッブル + ジュノー の同時観測で、やっとメカニズムを解明 金星って、
地球より重力が小さくて、
地球より太陽に近いのに、地球みたいに太陽風から大気を守る磁気圏も無くて、
地球より高温だから、大気の分子運動が激しいのに、
何故か、地球より遥かに濃厚な大気を持っていて90気圧もあるんだぜ。 >>106
メインエンジン(セラミックスラスタ)がぶっ壊れて、補助エンジンだけで再挑戦して軌道投入に成功した世界初の探査機になったな。
セラミックスラスタは、日本初の月面着陸機SLIMで使用されてリベンジを果たす予定。 >>72
これは真面目な話だけど、恒星(太陽)と衛星(月)の
見かけの大きさが同じっていうのはすごい偶然だと思うわ
火星の日食画像を見たんだが、絵的にダメだったな >>109
お馬鹿すぎるネトウヨさんはググれないのね
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