物価上昇率と長期金利は市場原理では
 同じになる
わけ。片方が3%で片方が0%なのは異常。

1,000兆の借金で1%の物価上昇で金利が1%になれば、
 10兆の国債の利子
を払わなければならないが、消費税の自然増は1%しかなく
消費税4%の増加分は増税しないとまかなえない。

この国債費の増加が一般会計での政策的経費が出せないように
なっている。

この辺りがアベノミクスの限界。