1999年5月3日、4月10日から行方不明になっていた筑波大学一年の川俣智美さん(第三学群工学基礎学類)が、
つくば市高田の山林から遺体で発見された。発見された現場は土浦学園線とエキスポ通りが交差する地点から
一キロほど離れたシナ竹林で、人気は少ない。市道から約10メートルはなれた場所に下着と靴下のみで仰向け
になっていた。

当時の記事からの情報を整理すると、

○死後2週間以上経過  ○頭部が一部白骨化 ○窒息死とみられる
○首には下着が巻かれていた  ○暴行のあとは見られない
○現場は、筑波大から南西方向に約4キロ。山間部ではなく平地だが、林に覆われ普段は
人の出入りが少ないところだった。
○4月10日夕方に一緒に歩いていたところを目撃されている外国人(白人)のモンタージュ
をもとに捜査を続けている(身長185センチの白人)