【宇宙】40年前に打ち上げられた探査機ボイジャー、今なお続く宇宙の旅 [無断転載禁止]©2ch.net
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【9月4日 AFP】宇宙に存在する生命体はわれわれだけなのだろうか──？ この問いに対する答えを見つけるため、米航空宇宙局（NASA）のロケット科学者らは40年前の9月5日、人工物として地球から最も遠く離れた場所を目指す双子の無人探査機「ボイジャー（Voyager）」を打ち上げた。そして2機は現在もなお、宇宙空間を飛び続けている。
ボイジャー1号（Voyager 1）と2号（Voyager 2）は1977年、米フロリダ（Florida）州ケープカナベラル（Cape Canaveral）から約2週間の間隔を空けて打ち上げられた。当時は太陽系内の外惑星について分かっていることが少なく、両機による宇宙の旅がどこまで続くのか、科学者らでさえほとんど想像もつかなかった。
ボイジャー計画に参加した科学者の一人、エド・ストーン（Ed Stone）氏は、「打ち上げ時には、40年後も何かが作動し、先駆的な旅を続けているとは誰一人思っていなかった」と明かした。
ボイジャーは、木星や天王星、海王星といった他の惑星の探査を主任務とする一方で、人類の存在を広い宇宙に知らしめる役目も任された。
両機には宇宙人との遭遇に備えて、人類や地球上の生物に関する基本情報を収めた10億年以上の耐久性を持つ金色のレコードとプレーヤーが積み込まれている。
レコードには、ザトウクジラの鳴き声やベートーベン（Ludwig Van Beethoven）の交響曲第5番、日本の尺八の音色、55言語のあいさつなどが収録されている他、中国の「万里の長城（Great Wall）」や望遠鏡、日没、ゾウ、イルカ、空港、列車、授乳中の母親、人の性器といった画像115点もアナログ形式で保存されている。
■試練を乗り越え、未知の宇宙の姿を明らかに
両機のうち、ボイジャー2号がまず1977年8月20日に、次いで1号が同年9月5日に打ち上げられた。複数の惑星が同方向に並ぶ、175年に1度のまれなタイミングを生かすとともに、惑星の重力を利用して燃料を最小限に抑える「スイングバイ」航法が用いられた。
ボイジャーは予算難や1970年代当時の科学技術の限界など、スタートから多くの試練に見舞われた。プロジェクトに参加したある科学者が、ボイジャーを強い放射能から守る苦肉の策として、ケーブルに台所用のアルミホイルを巻き付けたという有名な逸話も残っている。
それでも両機はこれまでに誰も目にしたことのない惑星の姿を次々と明らかにしていった。木星の表面に見える地球2個分の大きさを持つ巨大な渦「大赤斑（Great Red Spot）」も、そうした発見の一つだった。
また土星の衛星タイタン（Titan）に太陽系で最も地球に似た大気が存在することや、海王星の衛星トリトン（Triton）で極めて低温の物質が噴出していることも判明した。
軌道上にそれ以上惑星がなくなると、天文学者のカール・セーガン（Carl Sagan）氏から、カメラを反転させて同機を送り出した地球の写真を最後に撮影しておくべきだという声が上がった。これを受けてボイジャーは1990年のバレンタインデー、2月14日に、64億キロ離れた地点から撮影を実施。そこに映った地球は、広大な宇宙の中の1画素にも満たず、日光に浮かぶ微小なちりのように見えた。
（リンク先に続きあり)
2017年9月4日 20:42 発信地：マイアミ/米国
米航空宇宙局（NASA）が公開した、無人探査機「ボイジャー」の資料画像（2012年9月4日提供）。(c)AFP/NASA
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/700x460/img_e6a762851ec87b816e996e22aee93ed9154183.jpg 40年前ビックリハウスに載った「ボイジャーね！」を思い出す
あれ以来ずっと彷徨っているのね マメ
・1号は先に打ち上げるはずがトラブルで2号より16日遅く打ち上げ
・1号は当初土星のあと冥王星に行く予定だったが、
計画中に冥王星の衛星「カロン」が発見され、冥王星が予想以上に小さいことが発覚。目的から外れる。
・惑星直列のときには冥王星は別のところにいたのでそもそも無理になった
・冥王星の探査はニューホライズン計画まで待ち。2015年最接近。
・ニューホライズンが再接近するまでの冥王星がもっともはっきり写ってた写真はこれだった
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071600186/04.jpg?__scale=w:500,h:500&;_sh=0c60c906d0
それ以前はもっと大きいドットか想像図しかなかった。 脅威の人工知能を身に着けて戻ってくるのは何年後ですか ? 人類が電波を発信し始めて100年
100光年以内に地球と同等の知的生命がいない事しかわからない
今現在1億光年先に地球と同等の知的生命がいたとしても1億年経たないと確認できない
今日46億光年彼方から来る知的生命体の電波を受信できたとしたら地球が誕生した頃にすでに現在の地球と同等の知的生命体が発信したものが届いたということ
全宇宙にどれだけの生命体がいたとしてもお互いに交信する事は世代を超えたものになる
一個人には意味をなさない 恥ずかしながら、いまだにパイオニア１０号とボイジャー1号と2号の違いがよくわからない
ボイジャー自体は「技の1号」「力の2号」で区別できる
あと、中央線と総武線に違いもよくわからない >>482
中央線は東京から西
総武線は東京から東
E電（笑）は御茶ノ水−千葉が中央・総武緩行線
御茶ノ水から西は中央線
相互乗り入れしているのは総じて総武線、神田・東京までのは中央線って呼ばれてんね。 >>367
元々のデザインでは「女性の外陰部を表す短い線」が描かれていた (Wolverton, 2004)。
この線は NASA の宇宙科学部長・主任研究者であったジョン・ノーグルによって、
金属板を搭載することを認める代わりの条件として消去されたという。
ワロタ >>336
セブン・オブ・ナインを連れてくるんだっけ？ パイオニア10号・11号も宇宙のどこかを旅してるけど、機能停止して連絡付かない。
ボイジャーのほうがスピードが速いのでもうボイジャーの方が遠くになってるはず。 >>463
新しいスタートレックなんてクリンゴンから地球まで数分だしな >>449
番組自体も良かったけど、訳と吹き替えが素晴らしかった >>481
返信分の電波の時間もいるので50光年以内かな 惑星探査機っていえばこのボイジャーだよな
海王星到達の時はめっちゃワクワクしたなぁ >>281
確率的にキャッチできる軌道にいないだろ
宇宙はめちゃくちゃ真空成分だからな >>416
太陽のように比較的寿命の長い恒星の比率と、同時に生命が
同程度まで進化している確率と、電波の伝わる速さと、
その電波を人類がキャッチ出来るスキルがあるかで、判断結果が
変わってくる 太陽系圏内だけでも短時間で航行可能な技術革新が起きれば、（例えば光子ロケットのように
相当解明が進むだろうな。 ＞日本の尺八の音色
その時のピンク映画嬢でない事を祈る よく、地球から見て、光速宇宙線内は時間経過が遅いというがおかしくね？
光速ロケットから見れば、地球が光速で動いてるから、地球の時間経過が遅くなる。
すると結局平等だから時間経過変化なしじゃん。
やっぱ、光速宇宙船の光速加速する場面でGによって時間が遅くなるだけ？ どっかの星の引力に捕らわれるまで
永遠に宇宙を漂い続けるでしょ 何十年も500Wもの電力を発生し続けるプルトニウムという物質の凄まじさね >>481
知的生命体であれば地球人がラジオやテレビのために電波を使用しているのと同様に、彼らも同等のことをしているはずで、もしそうならば彼らの使っている電波はふつうに受信できるはずだそうです。
しかしながら、それはいま現在も受信することはできていません(逆に異星のひとにも地球のそれは受信でき、そして受信できるのならばなんらかのメッセージがこちらにあってもなんらふしぎではない)。
アメーバやミミズのような生命体くらいは近傍にある星に存在しているのかもしれませんが、残念ながらやはり「だれもいない」ということですね。
そういえばSF作家星新一が彼の得意とするショートショートで描いた異星間での交際もその目的のために進む、宇宙船内で船員がこどもを産んで次世代にメッセージを託すというものでした。 「ついに、通信が途絶えたなぁ。どこを飛んでるのかなぁ」なんて思ってたら、最後に受信した地点の真逆の方向から
電波が送られてきて、しかも次第に強くなってきた。なんてことになったら驚くだろうな。 >>490
まじかよ、ワープ6,7あたりが限界だった宇宙大作戦が懐かしいわ
1度だけ銀河飛び出したけどな >>503
動画は「日本科学未来館」なるところがつくっているのですね。けなげな科学おねえさんにキュンときますね。 >>343
ライカ犬は今ノーウェアで立派に生きているから大丈夫だ >>509
スタトレらしい劇場作品はあれ一本とも言える そんなことよりも火星に移住する場合どこに住民票を提出すればいいんだ？ 印鑑もいるのか？ それを考えはじめると夜もぐっすり眠れる。 >>477
気にすんな
1時間に地球を1週半くらいしかできない遅さでノロノロ進んでるだけだから、
ボイジャーが他の知的生命体に出会う頃には地球文明はとっくに滅亡してると思うよｗ
運よく出会うことがあったとしても数十億年先とかそういう話だ
下手したら太陽の寿命すら尽きている 1号2号別々の方向飛んでるだよね
何か撮れそうな天体無いのん（´･ω･｀）？
海王星撮った後何もないのかい 太陽系圏外どころか
ヘリオポーズを超えても情報を送ってきてくれてたりと
さすが原子力電池 >>300
今の人類じゃどれだけ科学を進歩させても
「恒星間飛行」は無理なんだよな。
要するに「精神レベルが低くて、その手の
技術を持たせたくない」との神の意思があるから もうすぐ核戦争で原始時代に戻るとか
ボイジャーくんもあきれてるわ 太陽系も移動してるわけじゃん？距離とか位置関係がこんがらがってくる そろそろUターンしてビジャーが地球を攻撃しに帰って来る日も近いな つまり40年前のアメリカとさえ戦える国は出てこないわけで
個人的には大満足です >>283
人の声で「い〜ち」というのがきっかり１秒なわけないじゃん。
１秒より長くかかれば言ってる通りだけど、１秒以内に言い終わったら１７キロまだすすんでない。 これって太陽公転軌道？回ってるだけなんでしょ？
いずれ太陽の重力振り切ってどっか飛んでくもんなの？ >>527
そんなに速くない
打ち上げから40年経ったがまだ0.002光年程度しか進んでないぞ
何せ今の速度だと1光年進むのに2万年近くかかるからな >>528
太陽を周回する軌道じゃないよ
太陽からの脱出速度は超えてるから太陽系を飛び出して銀河系の中を回り続ける
よほど運が良くない限り太陽系には二度と戻ってこない >>530
半減期が87年のプルトニウム238により発電しているから。 >>525
「いち」なら1秒以内でも言えるかもしれないけど「い〜ち」は1秒以内じゃ無理だろ >>434
> 40年前に40年以上持つバッテリーが開発できてるのに、
> なんで未だにスマホのバッテリーは数年しか持たないんだ
ずっと放射線を発する原子力電池が良いなら、10年ぐらい保つ携帯つくれるんじゃないかな？
重さが50kgぐらいになるかもしれんが この距離で通信が出来るのがすごいな
今の技術ならもっとすごそうなんだがそこに金はかけないだろうし >>481
地球の歴史は46億年 ホモ・サピエンス（現生人類）の歴史は20万年だ
20万年の歴史で、ロケットを製造し、月面に人類が着陸し、火星に無人探査機を送り込み、太陽系外への無人探査機船を送り込んだ
電波望遠鏡で100億光年先まで観測した 相対性理論や量子理論を確立したが、 量子力学と一般相対性理論を統合した万物の理論は発見されていない
未だ実用的な核反応炉は建設できない 太陽系全域を探査する宇宙船も未だ実現できない ましてやワープ技術は理論上だけで実現する技術はない
超光速も理論上は不可能 4次元以上の世界も見つからない タイムマシンは不可能 人類の意識（ゴースト）も鶏鳴できていない 不老不死も不可能で寿命はマックスで120年
でも、たった20万年で、人類はここまで来た これが限界なのか 種の寿命なのか 永遠に進化し続けるのか 誰も分からない
この宇宙には1億年、10億年、100億年進化し続けた知的生命体がいる可能性がある 20万年どころじゃない
ワープ航法を確立した生命体がいるかもしれない あるいは超光速を実現した生命体がいるかもしれない 次元移動で瞬間移動を実現した知的生命体もいるかもしれない
でも、人類はそんな知的生命体とファーストコンタクトしたことがない ということはこの宇宙には知的生命体は人類だけかもしれない 悲しいことだが
>>490
http://ja.memory-alpha.wikia.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%97
通常のワープ・ドライブは、標準的な巡航速度であるワープ6が光速の約400倍の速度、ワープ9であっても光速の約1500倍の速度であり、
直径約10万光年といわれる天の川銀河を自由に探索できる速度とは到底言い難い。ましてや他銀河への到達など不可能である。
トランスワープ（Trans warp）とは、通常のワープ・ドライブの限界を超える速度を出す宇宙推進技術の総称である。
惑星連邦においては未だ実用に至っていない非常に難しい技術のひとつである。
トランスワープの実現はかつてのワープ・ドライブの発明同様、人類の活動範囲を劇的に広げることが可能な夢の技術であり、惑星連邦に
おいても23世紀から熱心に研究されている分野のひとつである。
ワープとトランスワープの違い 編集
通常のワープ・ドライブであっても、理論的には光速の数十万倍の速度を出すことはできる。しかしそのためにはワープ9.999999……といった、
非現実的かつ莫大なエネルギーを必要とするワープ・フィールドを張らなければならない。
そのような加速の場合、当然パワー効率は悪くワープ・コアやワープ・コイルの物理的機構にも限界を来たし、船自体が崩壊してしまう。
トランスワープは通常のワープとは似て非なる技術において、光速の数十万〜数百万倍の速度を実現する技術である。
しかしながら24世紀現在の惑星連邦においては、長年の研究の甲斐なく実用化に至っていない。
しかしUSSヴォイジャーがデルタ宇宙域で出会ったヴォスはトランスワープを実用化した船を使用しており（VOY: 遠隔起源説）、
またボーグのトランスワープ・チューブ技術や、生命体116によって開発されアートゥリスという人物によって惑星連邦に知られることになった
量子スリップストリーム・ドライブ（VOY: 裏切られたメッセージ）など、宇宙艦隊がトランスワープ技術に触れる機会も増えている。 >>535
プルトニウム電池ならかなり小型のものも作れるよ。
実際、アメリカじゃ心臓ペースメーカーに使われている。(最近はリチウムイオン電池に押されて縮小しているけど)
ペースメーカーのことを知らずにうっかり火葬にしちゃって大ごとになることもしばしば起きてる。
アメリカ人は放射線に対してかなり無頓着。
原理的にはスマホにだって使えるけど、猛毒をばらまくようなものだから認可されないだろうけど。 >>540
へぇーペースメーカーで使えるくらいの大きさなのか
発熱で生体に影響はないのかな？ ボイジャーのCPUは
ファミリーコンピュータ並らしい 大体、過去現在未来という時間の流れの捉え方も地球人は間違ってる
過去現在未来は一本線上には並んでないし時間もそのように流れてない >>299
懐かしいなぁオイ
この文章好きで何度も読んだわ >>544
半減期が87年もあるってことは崩壊速度も穏やかだから、発熱っても体温に対して数度程度。
その数度の温度差を利用してゼーベック効果で発電する。 >>545
ファミコンのMOS6502のほうが圧倒的に速いよ。 >>523
ENTは普通におもしろかったよ
あえて現代に近い設定を楽しめない人間には不評だった >>538
バルカン人は地球人がワープ技術を確立するまであえて接触しなかった 40年前は東京の夏の長雨があったんだな。PCも携帯もなかったかな。 今の技術じゃ作れないかもなぁ。部品が小型化しすぎて回路が切れる可能性が高そう。 光は秒速30万キロだぞ
秒速17キロって遅すぎ
恒星間旅行するには光でさえ遅すぎるのに一体何をやってるんだ。
量子論と相対論を早く一本化してサッサとワープ航法見つけるべし >>552
あれもヴィジャーなのか！
でも女優のノーブラ胸ポチしか印象に残ってない(´･ω･｀) スイングバイって運動エネルギーを得る代わりに何を失うの？ >>560
スイングバイに使われた惑星の速度が遅くなる ボイジャー１号が最後に接近した星はタイタン
ボイジャー２号が最後に接近した星はトリトン >>366
スペース1999のあれって、 ボイジャーがモデルだったような。
確か、ボエジャーと言っていたような。 >>561
なるほどっ！
って、わかったようなわからないような
最高のピタゴラスイッチしてるね！ 私が貴方を愛してたことを死ぬまで死ぬまで誇りにしたいから・・・ ボイジャーの最終回でエンタープライズ出てきた時は震えたなあ >>567
あなたが東に歩けば、地球の自転は遅くなり、
あなたが西に歩けば、地球の自転は速くなる。 >>571
タイタンと冥王星を天秤に掛けて、
タイタン接近を選んだのが真相。
そして、そのタイタンがオレンジボールで、
探査機史上最大のガッカリと言われている。
日本語のソースにはないけど、
英語のソースでは冥王星を捨てて、
タイタン接近を選んだことを
批判するものもある。
ただ、ニューホライズンズでその批判は帳消し。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
