同僚の女性警察官の体を触ったとして、
兵庫県警が神戸市内の警察署の30代元男性巡査部長(現巡査)を強制わいせつ容疑で書類送検し、
減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたことが4日、神戸新聞社の情報公開請求で分かった。
処分は7月28日付。

県警によると、元巡査部長は今年春ごろ、
女性警察官を勤務時間外に食事に誘った後、手を握ったり体を触ったりした。
元巡査部長は「好意を持たれていると勘違いした」などと話したという。
神戸地検は近く処分結果を出す見込み。

また、県警が女性の被害届を受けて捜査する中、別の同僚女性2人も体を触られたなどと訴えた。
2人は被害届を出していないという。

このほか、神戸市中央区の駅構内で女性のスカートをのぞき込んだとして7月、
同市内の警察署の男性巡査部長(辞職)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分に。
明石市の路上に止めた乗用車内で下半身を露出させたとして同月、
東播地域の警察署の男性巡査(辞職)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

以下ソース:神戸新聞 2017/9/5 07:00
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201709/0010525079.shtml