アメリカの北朝鮮分析サイト「38ノース」は、核実験の前後に北朝鮮の実験場を撮影した衛星写真を公開し、地すべりなど地形の変動が、これまでよりも多く、広範囲にわたるとの分析を示しました。

北朝鮮分析サイト「38ノース」が5日に公開した衛星写真は、北朝鮮による6回目の核実験の前と、実験の後に豊渓里(プンゲリ)の核実験場を撮影したものです。「38ノース」によりますと、核実験後の写真には多くの地すべりが実験場や周辺で確認され、地形の変動は過去に行われた実験の時よりも大規模で、広範囲にわたるということです。

日本政府は今回の核実験について爆発の威力がおよそ120キロトンになるとの試算を明らかにし、「水爆実験だった可能性も否定できない」としています。

配信 9月6日
TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3148961.html

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