>>63
平安時代以前から神社はそのドン百姓の為にありドン百姓によって生きてきたんだよ
どんな文明でも天文をするのは何のためか、農耕、牧畜、食料生産の為

元々朝廷が需要の高い農産品の専売を自分に連なる神社の利権として来たからね
古くからあって大きな神社ほど何らかの利権を得て専売公社としてやってきている

戦国時代の歴史で朝廷の事が語られる事は少ないが
上杉、織田、豊臣などは専売などの商業権を朝廷から下賜されることでそれを資金源に活動しているし
江戸幕府は元々武士に取引権利のあった米の価値を暴騰させる事で経済を構築した
が、それこそ石高での資金力に依存するのだから
暦や五穀豊穣の必要性が高まり神社には伊勢信仰の需要が更に高まる結果になる

そんな米本意制も幕府が対外商売下手すぎて最後は潰したけど

神の意志を知る為とか言って魔術じみたオカルト天文学に走りがちな海外の信仰よりは
長く権力中枢であった事で原始的ながら現実的な元の目的を見失わず保持していると言えるよ