踏切支障報知装置(ふみきりししょうほうちそうち)は踏切で車両等が立ち往生したり危険が発生したりした場合に、踏切が塞がれている事を駅や列車に知らせる為の保安装置である。いわゆる踏切非常ボタンである。
当な理由もなく非常時以外、故意にボタンを押して踏切支障報知装置を作動させた場合およびそれによって列車の遅延・運休が生じた場合は、業務妨害罪[1]や鉄道営業法違反に問われる場合があるほか、鉄道会社から損害賠償が請求されることがある。

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