>>228
無知な情弱が、マトハズレで間違ったイチャモンを付けているだけだな。

WHOによる大麻および大麻成分の正式審査は、先ず有効成分である『CBD』から
2017年11月6日から10日までの第39回医薬品専門家委員会(ECDD)で始まる。

大麻植物と大麻樹脂 ・大麻抽出物およびチンキ ・THC ・THC立体異性体に関しては、
2018年中旬までに審査される。

米国食品医薬品局(FDA)は、WHOの求めに応じて、広く国民から「CBD」に関するコメントを求めている。
また、FDAは、大麻成分である『CBD』を『有益』であると正式に認めた。

国連条約に於ける物質管理レベル変更に関する告知 (連邦官報:2017年8月14日)
https://www.federalregister.gov/documents/2017/08/14/2017-17119/international-drug-scheduling-convention-on-psychotropic-substances-single-convention-on-narcotic

概要:

食品医薬品局(FDA)は、濫用の可能性、実際の濫用、医療上の有用性、密輸出入など、
17の物質の医療利用の可能性に関するスケジュール変更の影響に関するコメントを関係者に
提出するよう要請している。

これらのコメントは、米国から世界保健機関(WHO)への、薬物の乱用責任および転用に関する
対応を準備する際に考慮される。 WHOは、この情報を使用して、これらの薬物に特定の国際的な
規制が課されることを勧告するかどうか検討する。

コメントを要求するこの通知は、規制物質法(CSA)によって要求される。

バックグラウンド

米国は、1971年の向精神物質条約(精神神経条約)の当事者である。 条約第2条は、条約又は
WHO締約国が、国際的な統制又はその制御の変更を必要とする物質に関する情報を有している場合、
国連事務総長に通知するものとし、国連事務総長との意見交換を行い、国連事務総長にその意見を
支持する情報を提供する。

WHOからの通知 保健省は、WHOから以下の通知を受けた。

世界保健機関(WHO)は加盟国および準会員に賛辞を表明し、第39回医薬品専門家委員会(ECDD)が、
2017年11月6日から10日までジュネーブで会合し、依存、濫用、健康への害を及ぼす可能性のある物質
については、国連事務総長に、これらの物質の国際的管理の必要性とレベルについて勧告する。

理事会は、2010年1月の第126回会合において、事務局が保健省大臣から関連情報を要求することを
要求する。「国際的な制御のための精神活性物質のWHO審査に関する指針」(EB126 / 2010 / REC1、
附属書6)。

加盟国は、ECDDへの提出のための報告書を作成し、この目的のために、正当な使用、有害な使用、
国家統制のレベル、および評価中の各物質に対する国際的統制の潜在的影響に関する情報を収集
するためのアンケートを作成した。 加盟国は、アンケートで要求された関連情報およびレビュー中の
物質に関する情報を提供することにより、このプロセスに協力するよう要請する。

WHOレビューの対象物質

カンナビジオール(CBD)は、大麻で同定された活性カンナビノイドの1つである。 CBDは発作および
てんかんを含むいくつかの神経障害の実験モデルにおいて有益であることが示されている。

米国では、CBD含有製品は3つの治療分野で臨床試験中であるが、FDAが米国で医療目的の
マーケティングのために承認した製品はない。

CBDは、CSAの下で規制されているスケジュールIの物質である。 ECDDの第37回会合(2015年)において、
委員会は事務局に対し、CBDを含むいくつかの物質の事前審査を行うための関連文書の作成を要請した。