障害者男性への暴行疑いで職員の女を逮捕 宇都宮
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170913/k10011137001000.html

9月13日 0時36分

宇都宮市の障害者支援施設で、知的障害のある入所者の男性が一時
、意識不明となる大けがをした事件で、警察は、この施設で勤務していた職員の25歳の女が男性に暴行を加えたとして、
13日未明、傷害の疑いで逮捕しました。今後、当時の状況など詳しいいきさつを調べることにしています。

この事件は、ことし4月、宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」で、
入所していた知的障害のある28歳の男性の体調が悪化し、病院で調べたところ、
腰の骨を折るなどの大けがをしていることがわかったもので、男性は一時、意識不明となりましたが
、現在は回復に向かっています。

警察は、けがの状態や目撃情報などから、当時、施設で勤務していた職員の25歳の女が暴行を加えたとして、
13日未明、傷害の疑いで逮捕しました。

この事件では、これまでにこの施設に入所しながら職員を補助する形で働いていた
22歳の男が傷害の疑いで逮捕されています。

警察は、事件当時の状況や男性が大けがをするに至った詳しいいきさつを調べることにしています。