O157感染症の感染経路は、おもに細菌が付着した飲食物を口から摂取することによって感染します。
O157は、本来牛や豚などの家畜の腸をすみかにしている細菌です。家畜の糞尿から土壌に細菌がうつり野菜や食物を汚染します。
国内で感染事例の原因と特定あるいは推定されたものは、以下の通りです。

井戸水、牛肉、牛レバー刺し、ハンバーグ、牛角切りステーキ、牛タタキ、ローストビーフ、シカ肉、サラダ、貝割れ大根、キャベツ、メロン、白菜漬け、日本そば、シーフードソースなど