生後1か月の赤ちゃんなど3人搬送

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023900841.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

13日午後、岡山市北区の県道と市道が交わる交差点で乗用車どうしが衝突する事故があり、
生後1か月あまりの女の子の赤ちゃんなどあわせて3人が病院に運ばれ、手当てを受けています。

13日午後1時ごろ、岡山市北区川入の県道と市道が交わる交差点で、
乗用車どうしが出合い頭に衝突しました。
警察によりますとこの事故で、一方の乗用車の後部座席に乗っていた、近くに住む
生後1か月あまりの女の子の赤ちゃんと、1歳の女の子、それに、36歳の母親が
病院に運ばれ、手当てを受けているということです。

このうち、1歳の女の子と母親は、けがの程度は軽いと見られているほか、
赤ちゃんは足にけがをしているということですが詳しい容体はわかっていません。

運転していた55歳の父親にけがはありませんでした。

事故が起きた時近くにいた男性は、
「大きな音がして振り返ったら車が横転していた。その車に赤ちゃんが乗っていて
赤ちゃんは足が車の下敷きになり、激しく泣きわめいていた」
と話していました。

また、警察はもう一方の車を運転していた倉敷市の無職、福留香代子容疑者(79歳)を
過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。

現場は信号機がある交差点で、福留容疑者は
「交差点の手前では信号は黄色だった。その後、信号を確認せずに交差点に入った」
と供述しているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

09/13 19:03